「イベントプランナーの仕事内容が気になる!」
「イベントプランナーはぶっちゃけ大変?」
「イベントプランナーの就職先はどんなところ?」
PCやスマホなどの普及、そしてコロナウイルスなどの蔓延により、画面内で多くのことを完結しがちな時代になりつつある現代。
しかし、そんな時代だからこそ「リアル」や「ライブ感」という言葉がとても重要になってきています。
そして、「リアル」「ライブ感」という言葉の捉え方は大きく広がり、バーチャルやVRなどのニューノーマルな存在の出現により、今後新しいイベント体験が身近になっていきます。
実際に足を運ぶリアルなイベント、バーチャルなど疑似体験的世界でのイベントなど、多くの人にリアルな体験を提供する「イベント」
では、その「イベント」にまつわるイベントプランナーの仕事とはどのような仕事なのでしょうか。
イベントプランナーの仕事内容や大変なところ、そして、どのようにすればイベントプランナーになれるのかなど、詳細を見ていきましょう。
イベントプランナーの仕事内容を紹介
イベントプランナーという仕事を簡潔に言うと、イベントと言われる催し物の企画、準備、管理などの運営を行う仕事です。
「イベント」と言っても、その規模は大きなものから小さなものまで存在します。
例えば、企業の販売促進キャンペーンや自治体の催し物といったものから、博覧会や展示会、コンサートといったものまで幅広く存在します。
そして、それらの各種のイベントをどのような内容にするのか、そしてどんなものを用意するのか、そして、どう実施していくか。
そのようなことをクライアントと調整をしながら、実施していくことがイベントプランナーの仕事です。
細かい領域で言うと、イベントの内容にまつわることを考えるだけでなく、ポスターやパンフレットなどの広告物の制作指示、会場の設営会社やイベント運営会社、そして警備会社などの手配、音響や照明などの方向性の指示、宣伝やPRの手法など、大枠の企画から、細かい調整まで行います。
とはいえ、その詳細に関して、どのようなことをするのかピンとこない方も多いと思います。
それでは、具体的にどのような業務をするのでしょうか。
どんなイベントにするかをプランニング
イベントの内容をどんなものにするか、という企画という部分は、イベントプランナーという仕事においての核になる部分です。
クライアントの課題や、扱う商材の特徴などを踏まえ、明確な目標が存在する上で、それに向けて、どのような企画を立てればその目標を達成できるのかをプランニングしていきます。
例えばクライアントが「商品をたくさん売りたいけど、画面上では良さが伝わらない」という課題があったとします。
その課題を解決するために、どのような施策を打てば実際に多くの人に足を運んでもらい、商品を手に取ってもらい、購入に繋げられるかを基準にして、企画の内
容を検討していきます。
クライアントや案件によって、イベントの需要やゴールは全く違い、求められる内容も様々です。
つまり、クライアントの要望をもとに、目標を達成するための施策をプランニングしていくことが、イベントプランナーという仕事の中心的役割となります。
集客をどうするかを検討
イベントにおいて、どれだけの人を集客できるか、ということは何にも代えがたい重要なことです。
実際に、その集客の数によってイベントとしての収益が大きく変わります。
そのため、そのイベントにまつわるファンをしっかりと納得させられる内容を企画し、集客につなげていくことがとても大切です。
そして、ファンになる前の「ファン候補」の人たちにも足を運んでもらえれば、いっそう集客の数は増えます。
イベントを開催する目的をしっかりと定め、ターゲットに刺さるような企画を立てる。
そして、イベントに参加するメリットをしっかりと提示することが大切です。
その中で、季節に合った内容を検討し、他のイベントにない独自性を確立する、というようなエッセンスを加えていくことで、ファンやそのファン候補の人たちに興味を引き、集客に繋がっていくでしょう。
集客をするために必要なアイデアの一部として、著名人をゲストに招いたり、イベント参加者限定のお土産がもらえたり、ファン同士が積極的に交流できるなどの独自の戦略も、大切になってくるでしょう。
どのような人がターゲットで、その人たちの求めている事は何かを正確に把握し、集客へ向けて企画をプランニングする、ということが、イベントプランナーとして必要なスキルになることは間違いありません。
各種取引先と打ち合わせ
イベントプランナーは多くの職種の人たちとやり取りをする仕事です。
受注先のクライアントから、現場の運営、設営スタッフまで多岐にわたる人たちと打合せをしていきます。
クライアントとは、主にイベントを企画する上での目標や予算を共有する打ち合わせをします。
そして、その目標達成に向けた企画を提案し、企画の詳細を詰め、決定していきます。
また、スポンサーや協賛者を集めるために、その候補の人や企業にアプローチをし、打ち合わせをすることもあります。
その後、イベントに必要な詳細を詰めるための打ち合わせをしていきます。
現場設営や運営会社のスタッフ、ポスターやパンフレット、宣伝やPRなど広告物を依頼する企業のスタッフ、警備会社、音声や照明の企業のスタッフなど、打ち合わせをする相手は多岐にわたります。
他にも案件の内容によって、様々な企業やスタッフをアサインします。
基本的には、そのイベントに必要なスタッフを適宜アサインし、開催するイベントの詳細や規模などを打ち合わせで共有したうえで、必要な準備をしていき、それを監督していくことになります。
そのため、確認・共有する内容や相手がとても多くなり、打ち合わせの回数も増えていきます。
詳細をしっかりと把握し、現場を想定できる能力と、詳細をしっかりと説明できるコミュニケーション能力が、各種取引先との打ち合わせで大切になってくるでしょう。
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イベントプランナーは大変?
これまで、イベントプランナーの仕事の特徴をご紹介してきました。
イベントプランナーの仕事は、企画の内容を検討するだけでなく、集客を増やすためにどのような施策を打つべきかを検討し、実際に実施に向けて多くの人と打ち合わせを重ねることで、初めてイベントの実施をできるということがわかりました。
この紹介を見て、イベントプランナーの仕事はとても大変そうであると、ぼんやり感じたのではないでしょうか。
それでは、実際にイベントプランナーの仕事をする上で大変だと感じることは何なのかをご紹介します。
現場と取引先とで板挟みに合いがち
イベントプランナーという仕事は多くの場面で板挟みになってしまう仕事です。
特に多いのが現場と取引先の間での板挟みです。
板挟みになる原因は多岐にわたりますが、イベントの実施前に多いのがスケジュールとお金の部分での板挟みです。
クライアントの希望をすべて尊重しようとすると、現場にその影響が出てしまい、現場とクライアントの間にひずみが生まれてしまいます。
また、そのような板挟みはイベント開催の直前や最中にも起こります。
イベントでは突発的なトラブルがよく起こります。
機材の故障、動線確保の不備など、想定できないようなトラブルが起きた時、クライアントは即座に修正を求めますが、現場のスタッフとしては、迅速に対応できないほど手一杯な時もあります。
また、イベントのスタッフの中にはアルバイトや日雇いのスタッフもおり、モチベーションが同じでないことで、現場の運営に不満を持つクライアントが出てきたりもします。
そのような、どっちの味方をしても、どちらかが被害を被るというシチュエーションが多発するのです。
そのような時は、自ら各所に頭を下げ、誠実に交渉をしたり、円滑なコミュニケーションを駆使して乗り越えなければいけません。
そのような非常に骨が折れる問題がイベントプランナーという仕事には付き物であり、大変な部分であると言えるでしょう。
土日祝日が潰れがち
イベントの多くは、平日よりも休日の方が集客がしやすいという理由で、土日や祝日に開催されます。
また、イベントの直前となると、かなりの繁忙期となるため、イベント開催前だとしても、土日に仕事をしないと間に合わないということがあります。
直前のトラブル、クライアントの急な要望など、順調に準備を進めていたはずでも、イベント直前に諸々の作業が追加で必要になることは良くあります。
そして、自分たちイベントプランナーやクライアントは、原則土日休みであったとしても、設営などのスタッフは、土日を通して働くケースがあります。
その際の対応や相談・確認などは土日に関係なく連絡が来ることがあり、自分で現場に確認をしにいかなければいけないケースもしばしば。
そのため、土日が潰れることはおろか、長時間の労働をしなければいけないケースや、夜勤をすることも稀にあります。
繫忙期は土日出勤や勤務時間の超過など、イベントプランナーは体力的な部分でも大変であると言えるでしょう。
予算やスケジュールなど制限が多くある
イベントプランナーという仕事では、予算やスケジュールといった問題に大きく左右されます。
クライアントが求める予算とスケジュールが、他作業を担当する企業やスタッフの要求とイコールになることは、とても難しいことです。
クライアントが求める目標をなんとか達成しようと思っても、予算に制限があるため、思うようにいかないことも多いです。
そしてそれは予算だけでなく、スケジュールに関しても同じです。
現場の人間としては、そのスケジュールではある程度までしかできない、というようなことや、そもそものスケジューリングに無理がある、というようなことも起こります。
予算やスケジュールに合わせて事前にバランスの取れた案を企画し、そして、着工する前に各所に裏取りをしたうえで、クライアントと早い段階で話を詰めておくことが大切です。
想定外のことが度々起こるイベントプランナーという仕事において、予算やスケジュールは案件を進行するうえでの基盤となります。
そのため、予算・スケジュールの設定や調整を上手にこなすのは、とても大変であると言えるでしょう。
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イベントプランナーになるにはどんな企業に就職すればいい?
これまで、イベントプランナーという仕事の特徴や大変である部分をご紹介してきました。
イベントプランナーは体力的・身体的に大変である反面、規模が大きい案件もあり、自分の構想が具現化していくというのはとても魅力的でもあります。
それでは、実際にイベントプランナーになるには、どんな企業に就職すれば良いのでしょうか。
例を挙げながらご紹介していきます。
イベント企画制作会社
イベント企画制作会社は、文字通り、イベントの企画から制作までを担う会社です。
他にも、イベント運営会社という、イベントの運営部分を主に行う企業もあります。
広告代理店の関連会社としてのイベント企画制作会社がとても多い中で、独立してイベント企画制作会社として営業を行っている企業もあります。
ファッション系、スポーツ系、コンサート系、展示会系など、企業によって強みとしている領域に違いがある場合もあります。
そして、現代ではオンライン系のイベントを強みとしているイベント制作会社もあります。
また、企業によっては業務を分担化し、イベントプロデューサーやイベントディレクターなど、その道の専門的スタッフとして業務をする企業もあります。
そのため、自身が「どのようなイベント内容の案件を行ってみたいのか」、ということも念頭に置いたうえで、イベント企画制作会社を探すと良いでしょう。
エンタメ企業
エンタメ企業とは、テレビ局や出版社、レコード会社、ゲーム系の会社などを指します。
各業界・企業の商材に関してイベントを仕掛けてPRをする、といった形で、イベント業務が発生します。
中には、松竹芸能など、自社のタレントを起用したイベントプランを提案、制作する部門を併せ持った芸能事務所もあります。
エンタメ系への意欲があり、イベント業務の中でも、エンタメに関わるイベント案件に関わりたいという方におすすめです。
PR・広告代理店
PR会社や広告代理店は、イベントプランナーの中でも、特に企画の部分を主に担当することが多いです。
制作や運営に関しては、監修という形で関与し、別途、制作・運営会社をアサインすることが多いです。
企業との関係が密であるPR会社や広告代理店は、商材に対する様々な施策を打ちます。
企業の課題解決や、商材のPRという側面の一部としてイベントを提案したりすることが多いです。
そのため、複合的なアプローチで商材やブランドをアピールするということになります。
また、いわゆる〇〇展や、コンサートというイベントにおいては、企画制作ではなく、協賛を探す業務を請け負うなどの業務をする場合もあります。
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【Q&A】イベントプランナー仕事内容のよくある質問
イベントプランナーの仕事の特徴や、イベントプランナーになるための就職先をご紹介してきました。
ここからは、よくある質問をご紹介します。
イベントプランナーになるには専門学校?大学ならどの学部がいい?
イベントプランナーになるために、明確にこの学部や大学を出ていなければいけない、ということはありません。
例えば、日本工学院では、コンサートに関わる勉強ができますが、現場の専門職系であり、イベントプランナーではありません。
現場を知るということは、イベントプランナーにとってとても大切ですが、そのコースを履修したからといって、必ずなれるというものでもありません。
学生時代に、なるべく多くのイベントやコンサートを見て、引き出しを増やしておくことが大切です。
なお、関連資格としては、一般社団法人日本イベント産業振興協会による「イベント業務管理士」の1・2級などの資格試験があります。
しかし、どれも基本的にはイベント業務経験が3年以上必要なものとなっているため、こちらは就職してからチャレンジすることとなるでしょう。
関連 イベントプランナーに資格は必要?有利な条件で就職・転職を成功させよう
イベントプランナーで大手はどこ?
イベントの企画や制作など、企業により、担当する領域が違う場合もあります。
- 株式会社乃村工藝社
- 株式会社丹青社
- 株式会社スペース
- 株式会社ラックランド
- 株式会社船場
- 株式会社博展
- 株式会社博報堂プロダクツ
- 株式会社電通ライブ
- 株式会社TOW
- 株式会社フロンティアインターナショナル
他にも大手は多数あります。
大手企業の場合は、応募数も多くなりがちなので、エージェントサービスを用いて、応募者をスクリーニングしていることも。
機会損失をしないためにも、エージェントサービスに登録しておくことをおすすめします。
イベントプランナーは文系でもなれる?
イベントプランナーにおいて、理系・文系のどちらかが特に有利になるということはありません。
理系・文系は就職・転職に関係ありません。
理系を出ていると数字に強いため、現場の施工領域や予算の組み分けなどが得意ということがあったり、逆に文系だと、企画力がある、ということは起こりえるかもしれません。
しかし、それは実際にイベントプランナーになってみないとわからないことであり、それが理系だから・文系だから、ということはあまり関係ないでしょう。
それよりも、イベント業務への気持ち、そして過去にどれだけイベントに参加し、どのようなイベントを作りたいか、という方がよほど大切であると言えるでしょう。
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イベントプランナーの仕事内容|まとめ
これまで、イベントプランナーという仕事の内容をご紹介してきました。
「イベントプランナー」といえど、企業や案件によって、その仕事の領域は様々です。
イベントの企画のみを行う場合もあれば、制作から運営までノンストップで行う場合もあります。
そのため、イベントに携わる仕事をしたいと思っても、イベントの中でどのような領域を担当したいか、どのような分野のイベントを担当したいかなどで、企業の探し方は変わってくるでしょう。
すべてにおいて大切なのは、イベントが好きで、イベントに携わりたいという気持ちです。
イベントプランナーという仕事は、心身ともに大変な仕事であると言えるでしょう。
しかし、自分たちが作り上げたもので、人々を喜ばせることができるイベントプランナーという仕事は、とても魅力的です。
これからも、リアルからバーチャルまで、いろいろな形で、多くの人々に影響を与えていく仕事となるでしょう。